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丸山眞男による「戦後民主主義」の終焉ーマンガ『まさかの福沢諭吉』 雁屋 哲 原作。 - 思索の日記 (クリックで全体が表示されます)
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丸山眞男による「戦後民主主義」の終焉ーマンガ『まさかの福沢諭吉』 雁屋 哲 原作。 - 思索の日記 (クリックで全体が表示されます)
確かにマンガですが、これは論文、否、ただの論文ではない絵巻物のような大作です。 戦後民主主義の不毛... 確かにマンガですが、これは論文、否、ただの論文ではない絵巻物のような大作です。 戦後民主主義の不毛性の元がよく分かります。東大教授・丸山眞男は、今もなお東京大学関係者には「絶対」の存在で、政治学者の山口二郎さんも「戦後の民主主義は丸山眞男がいなければ無かった」とまで言います(偉い学者がいないと民主主義が始まらない?)。その丸山による福沢諭吉礼賛があって、諭吉は民主主義の旗頭のように思われてきましたが、それがどれほどの嘘かは、長年にわたり安川寿之輔さん(名古屋大学教授)が詳細に論じ、各地の講演会で明らかにしてきたことです。 それが分かりやすくマンガになったのを見て、わたしは、「ああ、これで戦後民主主義はおわったな」と思いました。 東京大学の有名な政治学者の丸山眞男の権威に依拠した民主主義では、あまりに脆弱です。demos(人々)+cracy(支配する)=デモクラシーになるはずがありません。明