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『磯崎新の「都庁」 戦後日本最大のコンペ』平松剛(文藝春秋) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『磯崎新の「都庁」 戦後日本最大のコンペ』平松剛(文藝春秋) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 磯崎新の「大風呂敷」を包む平松剛の「大風呂敷」 本扉に描かれた○と×と△と□と|と... →紀伊國屋書店で購入 磯崎新の「大風呂敷」を包む平松剛の「大風呂敷」 本扉に描かれた○と×と△と□と|と。左手人差し指を掲げてウインクしたロボットの顔のようなこの図柄はなんだ? ページをめくってなかほど第8章「遡行」の小見出しに「○×△□ どうして? プラトン」、そこにはこうある。「あのね……ある時、突然、磯崎さんがイエロートレペに図面を描いてきたんですよ」——「普通、磯崎さんのスケッチは"フリーハンド"なんですけど……あの……この新都庁舎コンペの時は、いきなり、"ハードライン"で描いてきたんですよ」。定規を使って描いた線を"ハードライン"と呼ぶのだそうだ。舞台は建築家・磯崎新さんの事務所で、ふだんとは違うなにかが、この定規でひかれた○×△□とともにやってきたようだ。 冒頭のページに指を戻す。ある朝、時計は10時をまわったところ。事務所の電話が鳴ってスタッフが眠たそうに受話器をとる。「はい