「反論や批判を待っています」 三浦瑠麗が日本に徴兵制を提案する理由 | 文春オンライン

市民が当事者意識を持つためにも徴兵制は必要 本書では軍と市民の関係が、歴史をさかのぼって詳述される。市民が軍に対する関心を失ったことで大帝国が潰えてしまう――たとえばローマ帝国の事例はまことに示唆に富む。 『21世紀の戦争と平和 徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』（三浦瑠麗 著） 「市民が軍は自分たちと同じ国民だという意識を持つには、残念ながらこのままではだめです。いざ戦争を選べば自分も動員されるかもしれないという感覚がないと。そのための徴兵制というアイデアは暴論や極論に聞こえるかも知れませんが、私としては自然な解なんです。市民の当事者意識こそが、なにより平和のために大切だからです。単なる思考実験ではなく、現実的な政策提言のつもりです」 グローバル時代にあって、国家という単位にいかほどの意味があるのか。本書の後半では、様々な国が、国家のありかたを模索する様がレポートされる。 「国民国家

[uehaj]

近代化が遅れた日本では徴兵制が富国強兵や軍国主義の道具として使われた過去がありどうしても平和主義と対立する制度だと捉えられがちだが欧米の視点に立つと徴兵制は歴史的に常に民主主義を支える体制だったby NHK

[vkgofboston]

反論や批判に向き合わずに、木で鼻をくくったような態度で論点を誤魔化して逃亡するような輩が「待ってます」とか100年早いわ。

[virgin9090]

同意します。実情を知らないまま自衛隊の運用を議論するのは危険です。

[pelentan]

難しいですが、私も含めまだまだ他人事のようになっている人が大半ということでしょうか。確かにとは思います。平和を願っている、戦争は本当に嫌だ、でも他人任せというか、そんな感じですよね。