「はよ、判決言えや。死刑だろうが！」血まみれの現場に囓りかけのリンゴを残した死刑囚が明かした家族との葛藤 | 文春オンライン

「はよ、判決言えや。死刑だろうが！！」 〈被告である自分は、あの日証言台の席でややうなだれていた。 （裁判長）「これより判決を言い渡す。被告人前へ」 それを聞いて証言台へ移動する。 「はよ、判決言えや。死刑だろうが！！」 そう心の中で叫んでいた。 （裁判長）「主文は後に回して罪となるべき事実、理由から先に述べる」 後方、傍聴席の記者席からバタバタと急いで法廷内から外に出ていった。 「はい正解予想通り」 判決文を読み進める裁判長。それから一息吐いてこう言った。 （裁判長）「被告人起立しなさい。主文を言い渡します」 「下手なドラマでもこんな演出しねぇぞ」 （裁判長）「主文。被告人を死刑に処する」 「はいはい、茶番、茶番。はじめから死刑って言えや。後からペタペタと理由を補完する様な文体にすんな」〉（一部要約、以下同） これは、2人の高齢者を殺害したとして死刑判決を下された男、土屋和也の述懐である

[REV]

DV、ギャンブル、訪問販売詐欺、養護施設のいじめ、冷たい生保、なんか現代社会が煮詰まってる / 手記の文章が増田とかはてブっぽい

[ysync]

情状酌量の余地は、生い立ち以上に「生活保護を受けることも考えましたが、その受給時代の係からの言葉のない無音の重圧。」ここでは？生活保護は治安維持の為でもあるのに。緊急避難たり得ないが、追い詰めたのは…

[poko78]

粕取り雑誌と思っていたが、もはや世直しの旗手って立ち位置だよな文春。大手メディアは大本営状態で、スポンサーか政府の腰巾着。と思わされているだけかもな。

[mineight]

家族を殺され、こんなこと言われるの地獄やな。遺族が「償いなど要らない。極刑のみを望む」と言うのも当然だな。生い立ちが哀れってのはあるが、それでもこいつは更正なんてしない。死刑しかない。