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『世界の怪獣大百科』※1という本をご存知だろうか?これは『全怪獣怪人大百科』で有名なケイブンシャの... 『世界の怪獣大百科』※1という本をご存知だろうか?これは『全怪獣怪人大百科』で有名なケイブンシャの大百科シリーズの一冊で、そのワールドワイド版とでもいうべきものだった。ソースは特撮映画はもちろん、小説、UMAと何でもありのいい意味で無茶な本で、映画みたいな図版がないものはイラストで書き起こされていたのだが、またそのイラストが一種独特な迫力のあるもので、いまだにトラウマ的な刷り込みとして残っている。 さてその『世界の怪獣大百科』にキャンベルの『影が行く』の物体Xなどと肩を並べて掲載されていたのが、視肉、馬蝗などの『宝石泥棒』に登場する多数のクリーチャー群。この「群」というのがポイントで、小さい頃は物語は二の次で、いかに沢山の種類の怪獣が登場するかが興味の焦点という「怪獣に貧乏性」な子供だったので、そんなに色々怪物がでてくる『宝石泥棒』とはいったいどういう小説なんだろうか?と、その不思議な題名