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『天才作家の妻 40年目の真実』感想(ネタバレ)…妻では終わらない
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『天才作家の妻 40年目の真実』感想(ネタバレ)…妻では終わらない
夫婦、必見。でも気まずい?「セルマ・ラーゲルレーヴ」という作家をご存知でしょうか。 スウェーデンの... 夫婦、必見。でも気まずい?「セルマ・ラーゲルレーヴ」という作家をご存知でしょうか。 スウェーデンの女性作家で、昔のスウェーデン紙幣の20クローナには彼女の肖像と代表作である「ニルスのふしぎな旅」のニルスが描かれていました。ちなみに全然話が変わりますが、2015年から発行の現スウェーデン紙幣の100クローナはグレタ・ガルボ(女優)が、200クローナにはイングマール・ベルイマン(映画監督)が起用されているんですよね。羨ましいなぁ…。 話を戻すと、このセルマ・ラーゲルレーヴは、1909年に女性で初めてノーベル文学賞を受賞した人物でもあります。文学の世界では古くから女性が活躍するのは非常にハードルが高いものでした。1800年代初めに若い女性だったメアリー・シェリーがゴシック小説「フランケンシュタイン」を書いたときも(最近『メアリーの総て』という映画で描かれました)、1900年代前半に執筆に勤しんだ