日本の「シティポップ」が、香港で新たな音楽ジャンルに姿を変えていた | ノスタルジーに夢中な若者たち

竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をきっかけに、80年代日本のシティポップがネット上でリバイバルしたことを知っている人は多いだろう。これが姿を変え、フューチャー・ファンクという新たなエレクトロミュージックのジャンルに成長し、香港で定着しているという。「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が取材した。 なんとなく懐かしい ショウワ・シティクラブは目立たない。急速に姿を変える香港・九龍の深水埗地区の一角にある、家電量販店に隣接した地味な店だ。 店内には日本のポップカルチャーにまつわるヴィンテージ品が見られる。アニメのフィギュアの隣にラバランプやカシオのデジタル時計が置かれ、レコードの棚には、角松敏生をはじめとするバブル時代のヒットメーカーのアルバムがずらりと並ぶ。 だがこのヴィンテージ・ショップは、単なる「過ぎ去りし日の日本におけるポップカルチャーの祭壇」ではない。 ここはフューチャー・フ

[neet_modi_ki]

むしろ因果としては逆で、ヴェイパーウェイブからフューチャーファンクが派生し、そこから（海外での）ジャパニーズシティポップ発見に繋がったという認識なのだが。少なくとも新しいジャンルではない。

[anmin7]

えっ待って俺がいうのも何だけどこれ今年の記事？！ そのジャンルだいぶ前からあるよね……！

[Shin-Fedor]

香港の英字新聞が自分たちの読者向けに書いた記事。一般紙としてはかなりちゃんと取材しているし、内容も正確。「だいぶ前からある」ことも記事内に書かれている。音楽は勃興してから10年ぐらいは「新ジャンル」だよ

[asitanoyamasita]

うっ、記事中の香港のカフェ店内に90年代アニメのセル画が沢山飾られててなんか…ピラミッドにあった美術品が大英博物館に収められているのを見たエジプト人の気持ちってこういうのかなと…（無論価値はダンチだがw

[tacticsogresuki]

シティポップは欧米への憧れから生まれているが、同じような境遇のほかのアジアにはないのは、日本語で消化する過程に生まれた独自性が原因かもね。だから近隣の国は後継になりようがない。

[town2town]

正当なシティポップを後継してる音楽っていま日本にないかもしれない。なぜかというとあの時期の日本を羨望の眼差しで見てたのは当事者日本でなく韓国他近隣アジアだったから

[rgfx]

ここかー　https://maps.app.goo.gl/8kQd9t5ZF27Rp28A6

[ET777]

よさそう

[TOTm]

記事に関係はないがセル画は蛍光灯で劣化するので大切に保管してくれ

[mitarase]

“ショウワ・シティクラブ”にいつか行ってみたい。

[ucue]

あの武力制圧された香港で？

[kitamati]

“そこに潜むある種のメランコリーとノスタルジアに魅了された” 今でもytのコメントに「なんで俺は生まれていない、行ったこともない80年台の日本にいる気持ちになるのだろう」って書かれてるもんな

[ancock]

“香港・九龍の一角にある「ショウワ・シティクラブ」”すげぇ激アツ。こういう昔の製品って海外に放たれたらもう回収出来なそうだよなぁ。海外の方が貴重な資料が多数残るっていう浮世絵パターン再来か？

[irimo]

おうちクラブにいいですね！

[MIT_tri]

数年前に韓国のナイトテンポさん辺りが世界に広めたという認識だったのですが、パラレルワールド的なことになっているのでしょうか？

[laislanopira]

フューチャーファンクにシティポップが合流したのではないの？

[KoshianX]

80年代からバブル崩壊後くらいの圧倒的な日本の文化パワーってのはすごかったんだなあと。それが韓国や中国で花開き原点回帰の動きが出てきたってとこなんかねえ

[makou]

今さら…？

[san57]

ヴェイパーウェーブから説明するならセイントペプシの話しないと？

[monochrome_K2]

ナイトテンポリミックスはリアル世代からすると懐かしさが後退して聴くのが辛い。ただ懐古趣味ではなく一つの音楽ジャンルとしてはありかなとは思う