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「僕は生きてしまった」母に翻弄されて人を殺した少年、衝撃の裁判から約20年を経て『血の轍』は本章へ | ダ・ヴィンチWeb
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「僕は生きてしまった」母に翻弄されて人を殺した少年、衝撃の裁判から約20年を経て『血の轍』は本章へ | ダ・ヴィンチWeb
『血の轍13』(押見修造/小学館) 『血の轍』(押見修造/小学館)の1巻では、どこにでもいる明るい少年... 『血の轍13』(押見修造/小学館) 『血の轍』(押見修造/小学館)の1巻では、どこにでもいる明るい少年として主人公・静一は描かれていた。しかしその後、母親によって彼の人生は一変する。時に息子に依存し、時に突き放す母・静子に翻弄されたあげく人を殺してしまった静一は、法廷で静子に見捨てられ救護院に送致された。 12巻で静一の少年時代は終わり、最新刊の13巻では時を経て2017年、36歳になり工場で働く大人の静一が描写される。静一の10代後半や20代、30代前半といった青年期は過去を思い出す断片でしかなく、30代後半になった静一の新たな物語が「本章」(裏表紙より)として始まるのだ。 もう生き返らない 僕は 僕の人生は でも僕は 僕は生きてしまった 静一は事件を忘れておらず、工場で働きながらゴミの散らかる汚部屋に住んでいて、決して笑顔を見せない。静一の側には、子どものまま時をとめた殺人事件の被害者