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大学進学が普通になったのは、また大学院に進学することが一般的になったのはいつごろからですか?それぞれ何年代とかで教えていただける... - Yahoo!知恵袋
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◆大学進学の一般化には3つの時期があります。 ◆1つめは、第二次大戦後まもなく、GHQの強力な指導で... ◆大学進学の一般化には3つの時期があります。 ◆1つめは、第二次大戦後まもなく、GHQの強力な指導で学制改革が行なわれ、それまでの国公私立の旧制大学に加えて、国公立の旧制高校、専門学校(医学・商学など)、師範学校などが再編・統合され、多くの地方の国公立・新制大学が誕生しました。これらは各都道府県の主要都市に新設されたため、俗に「駅弁大学」と揶揄されるようになりました。一方、私立の7年制の旧制高校が新制大学に転換したり、ミッション系を中心に老舗の私学の高等科や予備部門なども新制大学に転換・新設されました。こうして一気に大学数が増え、戦前は私立も含めて一部のエリートしか行かれなかった大学が大衆化・一般化しました。 ◆2つめは、高度成長で日本が徐々に豊かになって来ると、大学の進学率も上がってきました。 いわゆる団塊の世代(第一次ベビーブーム)が大学に進学する1960年代半ばになると、急増する受験