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対談=将基面貴巳×宇野重規 真の愛国―何のために生きるのか 『愛国の構造』『日本国民のための愛国の教科書』をめぐって|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
ニュージーランドにお住まいの将基面さんが、「愛国」というテーマで二冊の本を出されました。ハードな... ニュージーランドにお住まいの将基面さんが、「愛国」というテーマで二冊の本を出されました。ハードなアカデミズムの一冊と、日本の特に若い人々に対して呼びかける易しい一冊です。なぜいま日本語で、「愛国」をめぐる二冊の本を出されたのでしょうか。 『愛国の構造』を先に書き、『日本国民のための愛国の教科書』(以下、『愛国の教科書』)はその副産物です。「愛国」が、英語圏で政治を語る言葉として復活を遂げていることは、試みに英国のガーディアン紙のデータベースで検索したところ、数字的に裏付けられました。昨今の日本についても、雑誌データベースで、戦中に勝るとも劣らない頻度で、「愛国」という言葉が用いられていることが分かりました。しかし「愛国」という概念は、的確に理解され論じられているのだろうか、といえば、日本が好きだとか、日本人でよかったとか、日本人なら当然のように湧いてくるべき感情として流布しているのです。
2020/01/11 リンク