「作品を認めてくれたのも、否定してきたのも男」 山尾悠子が語る女性作家の現在〈AERA〉

十数年の休筆期間を経て、復活を遂げた作家・山尾悠子さん。世界を幻想的に描いた『飛ぶ孔雀』は次々に賞を受賞。AERA 2020年8月3日号では、山尾さんが時代の変化と女性作家が活躍する今について語ります。

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さいきん世界史いろいろ調べてるが登場人物が「なんびゃくねん」もおっさんしか出てこなくて、改めてすごいなと思ってるところですよ。

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栗本薫さんも苦労したのかな？新井素子さん共々、少女漫画家挫折組だけど、そのおかげで名作が読めるからなぁ

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”40年前はとにかく男性しかいなかったんですよ。”時代は変わった。

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作品を認める男と否定する男の違いはなんだろう。