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波 宇野重規「「貴族」への偏見を揺さぶる一冊」| 新潮社の電子書籍
対象書籍名:『貴族とは何か―ノブレス・オブリージュの光と影―』(新潮選書) 対象著者:君塚直隆 対象... 対象書籍名:『貴族とは何か―ノブレス・オブリージュの光と影―』(新潮選書) 対象著者:君塚直隆 対象書籍ISBN:978-4-10-603894-5 2022年9月に行われた英国のエリザベス女王の国葬は、あらためて「君主」や「貴族」の存在について考える機会になったのではないか。もちろん、21世紀の今日、それらはさすがに時代遅れの存在であり、民主主義社会の根本原則にそぐわないという意見もあるだろう。とはいえ、葬儀の極めて厳粛な雰囲気には英国の歴史的伝統の厚みを感じたし、国王としての責務に捧げた女王の生涯に独特な感動を覚えたという人も少なくないはずだ。 英国という現代国家が、どう考えても時代にそぐわないように見える制度を後生大事に維持していることには、何か深いわけがあるのではないか。ひょっとしたら、それは遠い日本にとっても示唆するものを持つのではないか。そう思った人はぜひ本書を手に取ってほしい
2024/04/30 リンク