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ギブスンとスターリングが組んだ小説って想像できなかったので敬遠していたのでした。面白い。1、2章... ギブスンとスターリングが組んだ小説って想像できなかったので敬遠していたのでした。面白い。1、2章は(作品では"反復"という単位を使っている)、登場人物紹介が主なのでもたつく感があるけど、3、4章はダレずに話がどんどん進んでいく。解説で巽さんが黒丸さんの「ギブスンは結局人しか書けない」という言葉を引用しているけど、こんだけ魅力的に人を動かしてくれれば幸せですよ。むしろギブスン自身の作品よりも引き込まれる。社会背景とガジェットがともに素敵だからだろう。 大場つぐみ&小畑健の「バクマン」を読んでいるときの感覚に似ている。大場がギブスンで、小畑がスターリング。こんなこと書くとサイバーパンク原理主義者に刺されそうですが。ストーリーとキャラの軽やかさと背景や描写の精緻さのずれが快感になる。すみません、バクマン大好きなんです。 作品の着地仕方、あるいはサイバーパンクという位置づけについて気になっているこ