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米レッドロブスター、「食べ放題」に利益むさぼり食われ破産の憂き目に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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米レッドロブスター、「食べ放題」に利益むさぼり食われ破産の憂き目に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
米シーフードレストラン大手レッドロブスターが19日、米連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請し... 米シーフードレストラン大手レッドロブスターが19日、米連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請して経営破綻した。オーナー企業がたびたび変わるなか、ここ10年は売り上げが伸び悩み、負債や新型コロナウイルス禍、食べ放題メニューの導入などによって財務状況も悪化した。先週には全米で数十店舗の閉鎖に乗り出していた。 負債は10億ドル以上 レッドロブスターは同日遅くの発表で、一部の店舗は閉鎖するものの、それ以外の店舗は破産手続き中も営業を続けると説明した。ジョナサン・ティバス最高経営責任者(CEO)は、破産手続きを通じた事業再編が「最善の道」と判断したと述べている。同社はチャプター11の適用によって負債を圧縮し、高額な貸借物件からの撤退を望んでいるとされる。 破産申請では推定負債額は10億〜100億ドル(約1560億〜1兆5600億円)の間と申告されている。CNBCによると、負債は卸業者のパフォ