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難しいベートーベンの音楽も形式を把握して聴けばこんなに面白い(ピアノソナタ第10番を聴く) - きつねの音楽話
fuchssama.hatenablog.com 前回この記事でソナタ形式の基本的な構造について説明しました。 というわけ... fuchssama.hatenablog.com 前回この記事でソナタ形式の基本的な構造について説明しました。 というわけで、まだ上の記事を読んでいない方はまず読んでからこの記事を読むことをおすすめします。 今回は前回、記事の長さとか、書くのに疲れたとかまあ色々理由があって盛り込めなかった、大規模のソナタ形式をみます。 大規模というと、ここではつまり”普通の曲”ということです。 ハイドンとかモーツァルトとかベートーベンとか・・・ ハイドンの作品は過渡期にあるので(というかハイドンが完成させた)、ソナタ形式の前の段階の曲があるのですが、後期の作品はソナタ形式のものがあります。 実際、多くの人にとって、僕自身も含めてですが、曲を細かく分析して聴くというのは難しいと思われます。 相当の音楽の専門的な知識、訓練が必要です。 しかし、最高レベルの分析ができなくても、大まかな構造くらいはつかんでおきた
2016/10/07 リンク