米国年4000人、日本ゼロ。データサイエンス修士の落差、日本はどう埋める：朝日新聞GLOBE＋

宮崎市の自動車教習所で、集めたデータをAIで分析し、運転技術を点数化する試みが始まっている＝2019年5月、宮崎市の南九州自動車教習所、高橋健人撮影 ■日本が出遅れた理由 ――なぜここまでデータサイエンスが世界的に注目されているのでしょうか。 まず、計測の技術が進歩していることが理由の一つです。スマートフォンのセンサーも含めて、位置情報がとれるとか、ウェブサイトを見るとそれが記録されるとか、データがどんどん取れる時代で、そこで、それをどう使うかがビジネス的に大事になってきているんですね。 竹村彰通・滋賀大学データサイエンス学部長＝西村宏治撮影 ここ10年ぐらいで、スマホ、Suicaなどのカード、ポイントカード、QRコードなど、個人の属性がひもづいたデータがたくさん取れるようになりました。それまでは人間の行動はなかなか測りにくくて、交通量も、人があちこちに座ってカチカチやっていましたよね。い

[tsubo1]

日本の環境が十分だとは全く思わないが、「アメリカは年間4千人、日本はゼロ」の数え方の基準は(多分、自分の滋賀大学をアゲる意図での)誇張が含まれてる。数学系、医療系、経済学系で統計学べる日本の大学は多い。

[coper]

この分野に限らず、学位か認証資格を取って初めて専門家な米国と「この道◯年」で専門家な日本の違い。体系的な教育・学習が不可欠な分野が主戦場になることが増える中、日本のやり方は不利な気がする。

[sakidatsumono]

日本ゼロって果たしてそうだろうか．再来年度から岡山大学には工学部数理データサイエンスコースができるけど，説明会で聞いたら環境理工学部環境数理学科の看板の書替えって言っていた．

[syunnchang]

修士までやっても見合った対価払う企業が日本にないからじゃないかな

[mutinomuti]

データサイエンスの研究で修士や博士取った人はいっぱい居ると思うけど、大学が専門認定しないとデータサイエンスやってないことになるの？

[samu_i]

竹村彰通先生の統計の本は名著だと思うんですけど、高木貞治の解析概論みたいな本が統計にもあるといいなと思います。

[crexist]

違う気がする

[nekosichi]

データサイエンティストになれる人材は正直いくらでもいる。問題は多くの会社がその仕事を専門でやらせる部署を作れないこと。仕事を作れないこと。

[positive5]

“そこそこ統計の理論も勉強して、プログラミングもできる人たちです” /データサイエンティスト

[ko2inte8cu]

こういうAI冷遇説が出てくるのは、AIの冬がまた来ている証拠。スマートスピーカーは投げ売りだし、自動運転も研究に何年かかっているのか。深層学習はうまくいけば高性能だが、データ必要量が多過ぎて実用性はない。

[viperbjpn]

数学科とか物理学科とか薬学系の人もたくさんいるわけで、なんだったら、経済学部でも統計関連はやるわけでたくさんいるべよ

[jusuke]

“竹村彰通”