オーストラリアの貝礁、事実上すべて消滅 海洋生態系に大危機 （ＡＦＰ＝時事） - Yahoo!ニュース

【AFP＝時事】カキ礁やイガイ礁など、オーストラリアの貝礁が事実上すべて消滅したとする研究結果が15日、発表された。同国の海洋生態系の中でも貝礁が最大の危機に立たされたとして、研究者らは貝礁再生のため、さらなる資金援助を求めている。 【関連写真】カキを調べるダイバー 近年、オーストラリアにおけるサンゴ礁の減少が世界的な注目を集めているが、米科学誌「プロスワン（PLOS ONE）」に掲載された研究論文によると、英国が入植を開始した230年前以降、貝礁の90～99％が消滅したことが分かったという。 たくさんのカキやイガイが寄り集まって形成される貝礁は、熱帯性気候と温帯性気候の地域両方の湾や河口、沿岸などで発生していた。貝礁は複雑な生体構造で、さまざまな無脊椎動物や魚に餌や生息地を提供するとともに、水質の改善や海岸線の保護にも寄与している。 研究を主導した自然保護団体ネイチャー・コンサーバンシー

[toraba]

日本のせい？

[sisya]

鯨の漁獲を規制するから解決しないんじゃないですかね。（完全な言いがかり）／バランスを回復させたいなら、バランスを欠いた行動をしていてはいけないのではないかというのが率直な感想。

[nomitori]

このかいしょなし！！！！

[causeless]

"@yu_kubo “研究者らは貝礁の劣化が、蓄積されていた炭素の放出の一因となり、気候変動の激化や暴風雨襲来の頻発化、海面上昇、海洋の酸性化など沿岸部のリスクを高めてい…" via https://twitter.com/yu_kubo/status/964082074868056065