揺らぐ「ブロッキング必須論」…注目の仮処分決定（読売新聞（ヨミウリオンライン）） - Yahoo!ニュース

法制化を巡り賛否が対立する海賊版サイトのブロッキング問題。その論点の一つは、「ブロッキング以外に実効性のある対策はないのか」という点だ。ブロッキングは憲法で保障された「通信の秘密」の侵害にあたるため、他に有効な対策があるにもかかわらずブロッキング法制化を進めれば、憲法違反となる可能性が高いからだ。その答えを探る上で今、ある投稿記事の差し止めと発信者情報の開示を命じた東京地裁の仮処分決定が注目を集めている。 9日付で仮処分の命令を受けたのは、米国の大手CDN（コンテンツ配信ネットワーク）事業者のクラウドフレア社だ。 CDN（Content Delivery Network）とは、インターネット上の様々な場所にキャッシュ（一時的なデータ）サーバーを設置し、顧客として契約したウェブサーバーの内容を一時的に保存して地理的・ネットワーク的に近い閲覧者に代理で応答するサービスを指す。大量のアクセスが集

[quick_past]

なんの手も打ってないのにブロッキングてや

[lovecall]

"「削除や発信者情報の開示の要請は数え切れないほど行ってきたが、ほとんど応じてもらえなかった」と説明するが、それはあくまで「裁判外」のお願いベースの行動だった"

[jaguarsan]

ブロッキングの推進したい側の理屈もわかるよ。国民の権利が侵害されるって点に目を瞑れば金も手間も自分ではかからないもんな。

[penman]

読みごたえある。データをどう扱うか、実務的法務的なスタンダードを日本で共有していってほしい

[tyouaniki]

裁判しようとすると、出版業界の都合の良いように有耶無耶にしていた、著作者との権利問題を日の当たる場所に晒さないとだし...

[kamm]

良記事