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感性の記憶。 | 発酵デザイナー 小倉ヒラクのサイト
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感性の記憶。 | 発酵デザイナー 小倉ヒラクのサイト
ベトナムを旅してきました。用事のない、久しぶりにリラックスした旅らしい旅でした。 そんななかで、と... ベトナムを旅してきました。用事のない、久しぶりにリラックスした旅らしい旅でした。 そんななかで、とても印象的なことがありました。 中部ののんびりした街、フエを散歩している時に5ドルで泊まれるバックパッカー宿の軒先のカフェでお茶している旅人がいて、「わっ、いいなあ。僕も2〜3ヶ月何くらい仕事も金も心配しないでアテのない旅したい!」と一瞬うらやましくなったんですね。ただそれは過去の僕からの声で、今の僕は「もうやらないかな」と言っている。この「相反する声」から気づいたことがあったんですね。 知識の記憶とは別に「感性の記憶」があります。 自分がむかし感じたこと、その肌触りや香りが今の自分の身体のなかに流れ込んでくるような体験、誰しも感じたことがあるんじゃないでしょうか? かつての自分に、エピソードで思い出すよりも鮮烈に、同時にノスタルジックな感情といっしょに再会する。これを「感性の記憶」と定義した