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「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫 - 手探り、手作り
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「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫 - 手探り、手作り
「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫 岩波書店 1979 日本人の宗教生活。難問。 い... 「神々の明治維新ー神仏分離と廃仏毀釈ー」安丸良夫 岩波書店 1979 日本人の宗教生活。難問。 いま存在してゐる宗教的習俗や制度の多くが維新時に急ごしらえされた「つくられた伝統」であるにしても、これを全否定するわけにはいかない。いかにそこから国家神道的要素や大日本帝国的価値観を取り除く、あるいは薄めることができるか。 ここも結局のところ敗戦処理の失敗が放置されていまにいたるという話だ。端的にぼくたちは天皇に頼りすぎてゐる。右も左も、保守もリベラルも、天皇を利用できるなら利用したいと思ってゐる状況は不健全だ。 皇后雅子さんが心の病気に苦しんだことも、小室圭さん眞子さん夫妻が国粋主義者たちに粘着攻撃されてゐることも、気の毒でならない。 皇統を維持し、神事に則って国民の安寧を祈るにしても、もっと政治権力から離れたしづかな環境で為すというような制度をつくることはできないものか。 ノートをば。 国体