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飯豊山神社 - Wikipedia
四王子にある奥宮。左は飯豊本山小屋 一王子から御秘所、草履塚、切合方面。幅3尺の参詣道(登山道)が... 四王子にある奥宮。左は飯豊本山小屋 一王子から御秘所、草履塚、切合方面。幅3尺の参詣道(登山道)が続く。登山道の右側(西側)が新潟県、左側(東側)が山形県。 姥権現 御秘所の鎖場と一王子(右奥) 飯豊山神社(いいでさんじんじゃ)は、福島県喜多方市の飯豊山地主峰である飯豊山南峰(標高2,102m)にある神社である。麓の一ノ木地区中在家に麓宮があり、飯豊山頂の奥宮とともに、両宮が一体のものとされる。旧社格は県社。 歴史[編集] 開創 飯豊山地は、「山容飯を豊かに盛るが如き」と表現され、これが飯豊の語源になっている。飯豊山神社は、652年(白雉3年)、中国から渡来した僧知道と修験道の開祖役小角が飯豊山頂に登り、この山を飯豊と名付け、さらに飯豊山地を5神の王子に見立てて、一王子、二王子、三王子、四王子、五王子を飯豊山地の祭神として祭ったのが起源とされる。 なお、上記の説のほかに、高僧である徳一、空