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崩壊した勝利の方程式、インテルはどこで何を間違えたのか? 「パラノイア」が帰ってきたインテル | JBpress (ジェイビープレス)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 8代目CEO、パット・ゲルシンガーの手腕 半... (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 8代目CEO、パット・ゲルシンガーの手腕 半導体の最先端の微細化を牽引してきたインテル(Intel)は、2016年に14nmから10nmに進むことができず、台湾TSMCや韓国サムスン(Samsung)にその盟主の座を奪われることになった。 また、2016年第3四半期に最大82.5%あったインテルのプロセッサの市場シェアは、2018年以降にTSMCの最先端プロセス7nmに生産委託している米AMDの猛追を受けており、2021年第2四半期には、インテルが55.8%、AMDが44.1%と、その差は僅か11.8%まで縮まっている(図1)。
2021/08/09 リンク