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【古市城・窪之庄城】(奈良の城跡 奈良県奈良市)
古市城とその周辺古市氏 古市城は大和国・五大国衆に数えられる古市氏の居城です。一般的には、筒井氏... 古市城とその周辺古市氏 古市城は大和国・五大国衆に数えられる古市氏の居城です。一般的には、筒井氏・越智氏・十市氏・箸尾氏を大和国・四大国衆という場合が多いのですが、この古市氏は家格・勢力範囲など先の四氏に引けを取らないと私は思っています。 現在の奈良市古市周辺にあたる古市郷は伊賀と奈良を結ぶ交通の要衝として、興福寺大乗院の福島市が置かれており、福島市が北へ移転した後も(古市の由来はここから)大乗院の重要拠点として代官が派遣されていました。古市氏の起こりはここからだと推測され、鎌倉時代後期には史料に登場します。 この古市氏が大和国五大国衆と言われないのはその異端性からでしょうか。中世を通じて守護が武士では無く、寺社である興福寺であったという特異な大和において、国衆・地侍はその衆徒・国民として組織されましたが、中でもそれを表しているのが「春日大社若宮祭・流鏑馬」への勤仕でしょう。 六党に別れた