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第23話 性風俗産業に生活防衛機能はあるか? - 出て行くか、払うか──家賃保証会社の話(0207) - カクヨム
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第23話 性風俗産業に生活防衛機能はあるか? - 出て行くか、払うか──家賃保証会社の話(0207) - カクヨム
「毎日毎日エロい事ばっかり考えてると、アタマが変になるんですよ」 若い女性に面と向かってこんなセリ... 「毎日毎日エロい事ばっかり考えてると、アタマが変になるんですよ」 若い女性に面と向かってこんなセリフを言われる事はそうは無い。 「毎日毎日エロい事ばっかり考えているのか……」──と、相手がお客でなければ興奮もするかもしれないが、今の私の頭は仕事用。 「そういうものなんですね……」──とだけ返答する。 年齢は26歳。細身とはいえないが、肉感的と表現もできるスタイル。 表情は冴えないし美形とまでは言い難いが、十分に男の関心を引く顔立ちだと思う。 メイクをしていない今ですらそうなのだから、仕事用にメイクアップすれば尚更だろう。 東京都 L区。O駅。女性R。16時。 東京都でも屈指の乗降客数を誇るO駅前で、滞納している1ヶ月分家賃の半額を受け取る。 これからデリヘルに出勤だという。 性風俗に従事しているのは知っていた。 この年代の人間にありがちな、とにかく電話に出ず、SMSでばかり連絡してくる。