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オッツー家のシチューの秘密
桜木とオッツー、アケミとゆき。そして、俺。 俺たち放課後クラブは、メンバーの誕生日が年中行事に組み... 桜木とオッツー、アケミとゆき。そして、俺。 俺たち放課後クラブは、メンバーの誕生日が年中行事に組み込まれていた。転校生の桜木は小学からだけれど、他のメンバーは幼稚園からの幼馴染み。物心ついた時から誕生日祝いは当たり前だ。当然のように、ツクヨもその輪の中に入っていた。時は流れ、俺たちは社会人になり、ツクヨは中学二年になった。それでも、誰かの誕生日には、何処かで集まり誕生会をしていた……。 今現在、ツクヨに最も近い存在はアケミである。社会人になっても、アケミはBL小説を書いている。その表紙絵を飾るのがツクヨのイラストなのだから。同人誌イベントが近くなると、ふたりの情報交換が密になる。そして、アケミは己の問いに後悔していた……。 ───ねぇ、ツクヨちゃん。誕生日のプレゼント……何がいい? アケミはスマホからツクヨにメッセージを送る。 ───アケミちゃん。私との約束、覚えてる? 私、あの時のアケミ