エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
永井陽子の歌集を読む - leoleoleoya’s diary
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
永井陽子の歌集を読む - leoleoleoya’s diary
ほとんど家の中で過ごした日曜日。 庭には数回出て花壇やプランターの花の咲き具合を見たり、乙女椿を切... ほとんど家の中で過ごした日曜日。 庭には数回出て花壇やプランターの花の咲き具合を見たり、乙女椿を切って玄関に飾ったりした。雪柳も2枝ほど切ったが今年の雪柳は花が少ない。剪定時期でないときに植木屋が切ったからだろう。 あまり陽ざしが出ず、風はないが気温が低かった。 エアコンの暖房を入れた居間で堀炬燵に入って、図書館から借りた本を読んだ。昨年末から愛読している永井陽子さんの『永井陽子全歌集』で、読めば読むほど好きになってしまう。 わたしより一歳年下だが51歳に他界している。この方の十代から四十代までの短歌はわたしを魅了してやまない。若いときはご自分の生活をあからさまに読む歌風ではなく、生活の片鱗さえない短歌がほとんど。だが美意識の高さというか、何を歌いたいかという意思がはっきりしていてわたしの心に強く訴える。 短歌の読み方としては邪道かもしれないが、遠くやさしく歌われたこの方の相聞歌が好きだ。