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「LLMはタスク処理エンジンにすぎない」 日本マイクロソフト・エバンジェリストが語る“生成AI時代のエンジニア”に求められる能力
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「Generative AI 時代のサービス開発者への道」というタイトルで登壇したのは、日本マイクロソフト株式... 「Generative AI 時代のサービス開発者への道」というタイトルで登壇したのは、日本マイクロソフト株式会社・大森彩子氏。Generative AIの歴史、サービス開発にGenerative AIを活用するための心構えとTipsを日本CTO協会が主催の「Developer eXperience Day 2023」で発表しました。全3回。3回目は、サービス開発におけるLLM活用事例。前回はこちら。 ゴールシークプロンプトを基にして目標を設定する 大森彩子氏:もう1つご紹介するのが、目標設定ですね。ゴールシークプロンプトを基にして、さまざまな目標を設定するというものです。 例えば「新製品を出したいです」「新しい調理家電を考えたいです」という時に、市場調査みたいなことをAI、もしくはそういったサービスに委ねることができます。もちろんChatGPTなりGPT-4に「今の調理家電、今のトレンド