メイ英首相「否決の恐れある」 EU離脱の採決延期 - 毎日新聞

メルケル独首相（右）との会談を終え、独首相府を離れるメイ英首相＝ベルリンで2018年12月11日、ロイター 【ロンドン矢野純一、ブリュッセル八田浩輔】英国のメイ首相は10日、英下院で11日に予定されていた欧州連合（EU）からの離脱合意案の採決を延期することを明らかにした。メイ氏は11日にドイツを訪れメルケル首相と会談するほか、ブリュッセルでEU首脳らと会い、土壇場の交渉で何らかの譲歩を引き出す方針だ。 メイ氏は下院で「北アイルランドの国境管理の解決策を巡って議会に懸念が広がっており、大差で否決される恐れがある」と土壇場で延期を決めた理由を説明。13日から始まるEU首脳会議後の来年1月21日までに採決するとしたが、具体的な期日は明らかにしなかった。 合意案を巡っては、100人以上の与党・保守党の離脱強硬派が反対。合意案に盛り込まれた英領北アイルランドの国境管理の解決策について「永遠にEUから

[nisisinjuku]

メイはイギリスをどうしたいのだ？

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「EUとの「離脱協定」が発効する前か、離脱予定日の3月29日前であれば英国だけの判断で離脱手続きを停止し、EUに残留することが可能となる」びっくりするほど引っ張れるのだな。

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メイ氏は11日にドイツを訪れメルケル首相と会談するほか、ブリュッセルでEU首脳らと会い、土壇場の交渉で何らかの譲歩を引き出す方針です。