看取り士会が株式会社設立 「おひとり様みまもり」で警備会社と共同事業 | 毎日新聞

今後の展望を語る「日本看取り士会」代表取締役の柴田久美子さん＝岡山市北区津高の同会事務所で、2020年4月28日午後1時12分、岩本一希撮影 依頼者の自宅などに赴いて一緒に家族の死に立ち会ったり、臨終前後の作法を伝えたりする「看取（みと）り士」を派遣する岡山市の民間団体「日本看取り士会」が、5月1日付で新たに株式会社を設立し、大手警備会社と共同で事業を始めた。代表取締役の柴田久美子さん（67）は「事業を拡大し、看取り文化をもっと多くの人に浸透させることができれば」と意気込んでいる。 新たに始めた共同事業は単身高齢者向けで、「おひとり様みまもりサービス」と名付けられた。利用者に携帯電話が貸与され、緊急の際に警備会社に通報すると警備員と看取り士が駆けつけて対応する。また、会独自のサービスも、最期を迎えるまでの1カ月間は週に1度訪問し、臨終の際には10時間2人体制で対応するものに作り替えた。

[guldeen]

警備員を最近、1年ちょっとやった俺だけど、警備業界ってジジイが多いんで『看取る側がそう遠くないうちに看取られる』パターンになりそうなのが、なぁ…(汗)

[komayuri]

孤独死自体はもう普通のありふれたことだけど、腐乱して数ヶ月後に発見なんてケースを防ぐのにはいい取り組みかも。