「第4波、5波へ対策継続」 和歌山県の技監が語る新型コロナ1年 | 毎日新聞

和歌山県内のコロナ対応を振り返る県福祉保健部の野尻孝子技監＝県庁で2021年2月4日午前10時58分、木原真希撮影 和歌山県内初の新型コロナウイルス感染症が確認されてから13日で1年となる。県内でも一時、緊急事態宣言が発令され、休業要請も出された。飲食店街から人が消え、観光地から客足が遠のいた。「3密」を避けるため、多くのイベントが中止となり、マスクの着用、オンラインでの交流が日常となった。 県のコロナ対策のトップとして最前線で対応してきた県福祉保健部の野尻孝子技監に1年を振り返ってもらった。

[outinikaerou]

"第3波も大変でしたが、季節的に11月ごろからの感染拡大が予想されたため、小康状態の時に病床確保や保健師の応援態勢の仕組みを作っておいたことが功を奏し、想定以上の爆発的感染とまではなっていません。"

[carl_s]

「先手を打った対策も重要です。今後院内感染が必ず起きると思い、知事に提案して県内16病院にPCR検査装置を18台導入することにしました。その結果、何度か早期発見・隔離につながった例もあり、効果を発揮」

[maturi]

こんな風に言われたら、飲食店はそら廃業しようって気になるわな