野田聖子氏の夫側上告、最高裁が退ける 金融庁への「圧力」巡る報道 | 毎日新聞

週刊文春と週刊新潮の記事で名誉を毀損（きそん）されたとして、野田聖子衆院議員の夫が、発行元の文芸春秋と新潮社にそれぞれ1100万円の損害賠償を求めた2件の訴訟で、最高裁第1小法廷（山口厚裁判長）は、夫側の上告を退ける決定をした。8日付。文芸春秋に55万円の支払いを命じた東京高裁判決と、新潮社への請求を棄却した東京高裁判決が確定した。 判決によると、週刊文春の2018年8月2日号は「金融庁『圧力』疑惑の張本人」と題する記事を掲載。野田氏の夫が野田氏に依頼し、仮想通貨関連会社と金融庁の面談を設定させ、金融庁に圧力をかけたと報じた。

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『「夫が野田氏の名前を使ってどう喝行為をした」などの記述について名誉毀損』へぇ。実はここの部分は文藝春秋が負けてるのか。（55万だけど。）