自民「ステルス」選挙戦 逆風の静岡知事選 首相の解散戦略に影響か | 毎日新聞

静岡県知事選で応援演説に立つ上川陽子外相＝静岡県掛川市で2024年5月18日午前9時52分、丹野恒一撮影 26日投開票の静岡県知事選を巡り、自民党が厳しい選挙戦を強いられている。知事選は、自民が無所属で元副知事の大村慎一氏を、立憲民主党と国民民主党が無所属で前浜松市長の鈴木康友氏を推薦し与野党対決の構図に。4月の衆院3補選で全敗した岸田文雄政権にとっては「負けられない戦い」だが、派閥の政治資金パーティー裏金事件に端を発した逆風が収まる気配はない。自民は政権幹部の選挙区入りを控えるなど「自民色」を薄めた選挙戦を展開するが、挙党一致とは言い切れない状況にある。 「企業回りの状況について、党本部から激しくハッパをかけられた。こちらとしては『すいません』と謝るしかなかった」。地元選出の自民議員は知事選の戦いぶりについてそう明かした。 衆院3補選で自民は、東京15区と長崎3区では候補を擁立できず、唯

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仮に大村が勝ったとしても政権浮揚や自民党の支持率アップにはつながらないでしょ、駿府vs遠州の地域対抗戦の様相が強いし…

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静岡県知事選はどちらかというと政党より地域対決の色が濃い。事前調査ではどの党も支持層を完全に掌握できてないのが現状（なので自民に大逆風でも接戦になってる）。

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『地元選出で「ポスト岸田」の一人にも数えられる上川陽子外相には例外的に応援を要請』からの「生まずして」か…

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“4月の衆院3補選で全敗した岸田文雄政権にとっては「負けられない戦い」だが、派閥の政治資金パーティー裏金事件に端を発した逆風が収まる気配はない”

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