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あるドイツ人の人生 | 時の足音 | 毎日新聞「政治プレミア」
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あるドイツ人の人生 | 時の足音 | 毎日新聞「政治プレミア」
彼女はまじめで、有能なタイピストだった。給料が上がれば人並みに喜び、当たり前に恋もするが、特別な... 彼女はまじめで、有能なタイピストだった。給料が上がれば人並みに喜び、当たり前に恋もするが、特別な望みや大それた野心はなく、政治・社会・宗教といった話題にはとんと無関心。いつの時代も、世界中のどこにでもいる平凡で幸福な若い女性の一人だろう。職業が、ナチスのナンバー2、ゲッベルス宣伝相の秘書だった点を除けば。 ブルンヒルデ・ポムゼルは昨年、106歳で亡くなった。103歳の時、戦後69年の沈黙を破り、カメラの前で生涯を語った。30時間にわたる独白を編集したドキュメンタリー映画「ゲッベルスと私」が、6月16日から東京・神田神保町の「岩波ホール」を皮切りに全国で公開される。