エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
12 忍者と豆盆栽と沖縄ブックオフツアー - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
12 忍者と豆盆栽と沖縄ブックオフツアー - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
2013年2月マ日 以前にも書いたが、つげ義春『無能の人』の「石を売る」は自分の中にとても深く食い込ん... 2013年2月マ日 以前にも書いたが、つげ義春『無能の人』の「石を売る」は自分の中にとても深く食い込んでいて、ゲームデザイナーとして時代の最先端にある仕事をしていたときから、将来、自分はあそこへ行ってしまうんだろうなあ、という怖れのような気持ちと、それに反する期待感とが半分ずつあった。 結局、このように古本屋のおやじになっちゃったわけで、ぼくはつげ的世界に半身だけ入ってしまった感じがしている。だーれもこない店内で店番をしていると、助川の「ジュースとか甘酒とか並べてね、ついでに石も置いて多角経営してみようと思う」という才覚のかけらも感じさせないセリフが、頭ん中をグルグル回る。 マニタ書房も、多角形とまでは言わないが古本の他に中古レコードを置いてみたり、変な雑貨を並べてみたりして、本人は楽しんでいるんだけど、なんだか店として経営方針がブレているような気も、少しだけしている。 無能の人・日の戯れ