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谷川俊太郎の評価 - mmpoloの日記
先日『自選 谷川俊太郎詩集』を紹介した。少々辛口の評価をしたが、丸谷才一も結構厳しいことを書いてい... 先日『自選 谷川俊太郎詩集』を紹介した。少々辛口の評価をしたが、丸谷才一も結構厳しいことを書いている。丸谷才一『快楽としての読書 日本篇』(ちくま文庫)より、谷川俊太郎『日々の地図』(集英社)に対する書評。 まっすぐ歩くと すぐ青空につきあたってしまう あの角を曲ろう そして ダウン・タウンへまぎれこむんだ (中略) 一億年前にはここにも 象がいたかもしれないのだし 一億年後にはまた 象がもどってきてるかもしれない そんなことを考えると なんだか美しすぎるような気がする (後略) 「新宿哀歌」といふ詩の書き出しだが、こんなところを読むと、谷川俊太郎は戦後日本の北原白秋なのだと改めて気がつく。白秋の『東京景物詩』のせいではなく、あふれるほどの才能があつて、仕事ぶりがきれいで、口あたりのいい感じが、じつによく似ているのだ。ここには、明確でしかも快い言葉の流れがある。詩の原型である甘美なものをこ