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サービス付き高齢者向け住宅にいる、本当はコワいサヒウルちゃんの話。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
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サービス付き高齢者向け住宅にいる、本当はコワいサヒウルちゃんの話。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。
知り合いが働いているというサービス付き高齢者向け住宅で、奇妙な出来事が多発しているという話を聞い... 知り合いが働いているというサービス付き高齢者向け住宅で、奇妙な出来事が多発しているという話を聞いたのは、もうずい分前である。 その奇妙な出来事自体は知り合いが直接体験したことではないそうなのだが、月に数回行われる全体会議の場で、幾度となく至極真面目な議題として取り上げられているらしい。 事の起こりは、とある入居者の老婆が日中、 「“サヒウルちゃん”が迎えに来ているから、サヒウルちゃんが玄関のところに来ているから、」 と職員に訴えて、頻りに外に出たがるようになったことにはじまるそうで、その老婆は軽度の認知症を発症していたため、当初は誰か親族か知り合いが来ていると思いこんでいるのだろうという対応がなされていた。 もちろんその時、その老婆に面会に訪れてきている者などいないし、老婆がサヒウルちゃんと呼ぶ人物が果たして誰なのかも不明だったという。老婆の家族に話を聞いてみても、親族や知り合いの中に彼女