エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第4回 明治三陸津波
創刊9年目の1896年にようやく月刊化を果たし、より一般向けの記事をじわりじわりと載せ始めた『ナショナ... 創刊9年目の1896年にようやく月刊化を果たし、より一般向けの記事をじわりじわりと載せ始めた『ナショナル ジオグラフィック』。そのなかには明治三陸津波のレポートもありました。 筆者はエライザ・シドモアという女性です。 彼女は1890年にナショナル ジオグラフィック協会に入会し、2年後に女性ではじめて評議員に選出された、いわゆる人文地理学者にして大の親日家でした。 84年に初来日して以降、日本に長く滞在し、91年には『シドモア日本紀行』(講談社学術文庫)を刊行しています。日本を愛し、隅田川の桜並木の美しさに感動して、当時お世辞にもきれいとはいえなかったポトマック河畔に桜を植えようと計画したのはほかならぬ彼女でした。 日本に来る前から「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿していただけあって、シドモアの記事はとてもわかりやすく、被害の様子を的確に伝えています。 残念ながら、当時の日本版は(当然)あ