藤井二冠「神の手」は将棋AIの歴史にも名を刻んだ

藤井聡太二冠が指した「神の手」が大きな話題となっている。 他のプロ棋士たちがこぞって称賛し、その指し手「4一銀」はツイッターのトレンド入りまで果たした。 実はこの歴史的名手、将棋AIの存在によって、過去の様々な名手・妙手とは全く異なる意味合いを持つことになった。 ABEMAでの対局中継に使われたAIが「4一銀」を最善手として示したのに対し、解説のプロ棋士が「これは人類には指せない手だ」と指摘。 しかし藤井二冠はそれを本当に指してしまった… 将棋AIにとっても歴史的だったこの「神の手」を開発責任者はどう見たのか。AI的視点から検証する。 （記事中の▲は先手、△は後手の手であることを表す） ■ 予兆？最新鋭のAIに異変が… 「これは『藤井の4一銀』として後世に語り継がれる名手である」 携帯ライブ中継の解説を務めた上野裕和六段は、そう評した。 「この時代に生まれ、この手をリアルタイムで目撃できた

[z1h4784]

41銀そのものはあの局面を次の一手問題として出題されたら指せるだろうと思う。松尾八段も気づいていたようだし。少し前からの松尾八段の狙い筋をそのまま実現させてなお自分が勝っているという読みが凄い

[behuckleberry02]

Abema解説の藤森五段が自分のチャンネルで更に詳しい解説をしてくれています。 https://youtu.be/fHhQxJ8SubU

[pianocello7]

人とか神とかよく分からん。神様が将棋やるとか思えない。5秒で出てくる手を人間がわざわざ1時間かけて考えるの、無駄に思う。ディープラーニングの成果は使いこなしてこそじゃないのかな。

[andalusia]

囲碁では、AIは受けを手抜きして他所に回ることが多いと言われているね。この4一銀もその方向（人間には当然の「流れ」を無視する）として評価すべきかなあ。

[pazl]

アマ初段くらいの棋力だと思うけど正直図がないと分からん。局所的には想像できるけど全体が見えなくてわからん。