プーチン理論のデタラメ ウクライナ侵攻失敗ならロシア連邦が解体の危機に？（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース

多くの識者が指摘するように、ウクライナに侵攻したロシア軍は予想外の苦戦を強いられている。プーチン露大統領はなぜ、無謀とも思える軍事作戦に踏み切ったのか。「ウクライナ人とロシア人は歴史的に一体だった」というのがプーチン氏の論理だが、それはロシア自身を破滅させかねない“諸刃の剣”でもあるという。ロシア国内の民族事情に詳しいジャーナリストが、プーチン思想の危うさを解説する。 【画像】ロシア国営放送に登場した「本当のウクライナ」を示す地図 *** 私は長年、ロシアを中心とした旧ソ連圏で様々な取材活動を続けてきた。ロシアとウクライナのどちらの国にも友人がいるし、その中には両親それぞれの出身地がロシアとウクライナという人もいる。2月24日のプーチン氏の「宣戦布告演説」をライブ中継で聴いた時は、「大変なことが起きてしまった」と背筋が寒くなる思いをした。同時に、プーチン氏が語った侵攻の理屈には、大きな弱点

[toronei]

特に極東とか北極海とかに住んでる人達は、補助金で生活してるんだけど、経済危機、食糧危機でそれが滞ったらどうなるんかなあ。日本にも難民が押しかけてくるとかありそうよねえ。

[wkatu]

『過去の歴史を持ち出すことになれば、トルコ系、モンゴル系のロシア国民の間でも「歴史的一体性」という概念が登場し、最終的にはトルコやモンゴルなどで暮らす同胞との結束を求める声も出てきてしまう』

[asamaru]

民族主義で首尾一貫すればそうなるけど、ロシアにそんなつもりはない。昔から正教徒保護、キリスト教保護、民族自決、帝国主義、資本主義への対抗など互いに反するイデオロギーを場当たり的に使い分けてきたから。

[maturi]

自由自在

[prna79]

“実はロシア語には、「ロシア人」を表す単語が2つある。Russki（ルースキー）とRossiski（ロシイスキー）だ。前者はいわゆる民族的なロシア人のことで、後者はロシア連邦内に居住する住民（民族問わず）を指す。”