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辺野古移設、国が初の代執行 来年1月12日にも着工 | 共同通信
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辺野古移設、国が初の代執行 来年1月12日にも着工 | 共同通信
Published 2023/12/28 12:18 (JST) Updated 2023/12/28 12:19 (JST) 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市... Published 2023/12/28 12:18 (JST) Updated 2023/12/28 12:19 (JST) 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、斉藤鉄夫国土交通相は28日、沖縄県に代わって工事の設計変更を承認する代執行に踏み切った。地方自治法に基づき、国が自治体の事務を代執行したのは初めて。防衛省沖縄防衛局は来年1月12日にも軟弱地盤がある区域の工事に着手する。 米軍機の騒音や事故など沖縄の基地負担は重く、県内移設には根強い反対がある。県が反発を強める中で、移設計画は新たな段階へと進む。代執行を受け、玉城デニー知事は「沖縄県だけの問題ではない。代執行の問題点を総点検しなければいけない」と述べた。 代執行は、今月20日に福岡高裁那覇支部の判決で承認を命じられた玉城知事が25日の期限までに応じなかったため。承認書を作り、沖縄防衛局の職員に交付した