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「見て触って懐かしんで」レトロ車両を展示 旧国鉄からローカル鉄道まで、千葉・いすみ | 共同通信
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「見て触って懐かしんで」レトロ車両を展示 旧国鉄からローカル鉄道まで、千葉・いすみ | 共同通信
Published 2024/06/09 17:03 (JST) Updated 2024/06/09 17:17 (JST) 旧国鉄からローカル鉄道まで、古く... Published 2024/06/09 17:03 (JST) Updated 2024/06/09 17:17 (JST) 旧国鉄からローカル鉄道まで、古くなり解体予定だった車両などを紹介する屋外展示施設「ポッポの丘」が千葉県いすみ市にある。代表の村石愛二さん(70)らは「見て、触って、懐かしんでもらえたらいい」と、今後も車両の受け入れに力を注ぐつもりだ。(共同通信=西沢俊佑) 青森県八戸市で個人所有者の倉庫として使われていた、旧国鉄の食堂車「サシ581―31」が3月下旬、同施設へ運ばれてきた。1972年製で全長約20メートル。寝台特急などとして走り、国鉄が分割民営化される前年の1986年に引退した。クリーム色と濃い青色の外装。こんろや電気オーブン、テーブルなどが、当時のまま車内に残されている。 八戸市の土地区画整理事業の兼ね合いで倉庫として置いておくのが難しくなり、傷みも進んだことか