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整備巡る佐賀県確認案 国交省が修正文書提示 協議長期化への懸念伝達 新幹線長崎ルート | 長崎新聞
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整備巡る佐賀県確認案 国交省が修正文書提示 協議長期化への懸念伝達 新幹線長崎ルート | 長崎新聞
Published 2020/03/19 11:11 (JST) Updated 2020/03/19 11:14 (JST) 九州新幹線長崎ルートの未着工区間... Published 2020/03/19 11:11 (JST) Updated 2020/03/19 11:14 (JST) 九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式を巡り、国土交通省は18日、今後の協議の前提となる在り方を定めるため佐賀県が示した確認文書案に対し、修正を求める文書を同県に示した。同県が条件にしていた協議に期限を定めないことなどの削除を要請し、協議を不必要に長期化させるべきではないとの意見を伝えた。 国交省は月内の協議入りを目指し、幹部が山口祥義知事を訪ね、説明したい意向。佐賀県は修正意見に「内容をきちんと確認したい」としており、事務レベルで面談し趣旨を確認したい考えを示した。月内の協議入りには明言を避けた。 国交省によると、昨年12月に赤羽一嘉国交相と山口知事が面会し、協議に向けて動きだした際のやりとりを踏まえていない内容や、協議入り後に議論するべ