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自衛隊に究極のストイックランナー。本業は装甲戦闘車の指揮と運転。(千葉弓子)
富士登山駅伝の部内予選会の翌日とあって、この日の練習メニューは軽めだという。だが、「自衛隊最強」... 富士登山駅伝の部内予選会の翌日とあって、この日の練習メニューは軽めだという。だが、「自衛隊最強」といわれる滝ヶ原駐屯地の陸上部員たちがオリーブ色の大型ジープに乗り込んで向かったのは、富士山五合目の太郎坊だった。標高1500mの「高地」だ。 太郎坊に到着すると、陸上部のエース・宮原徹は火山灰の土の上を駈け登っていく。ジョグペースとはいえ、足取りはなんとも軽やかで、その背中はあっという間に小さくなった。 宮原徹は、今年37歳になる。ランナーとしてはベテランの域に差し掛かったと言ってもいいだろう。だが、「バーティカルの帝王」という異名を持つ登りのスペシャリストは、今も自衛隊員の、そしてトレイルランナーたちの憧れである。 高校の1学年上には藤原新がいた。 宮原が滝ヶ原駐屯地に配属されたのは2005年のこと。出身は長崎県。駅伝競技の名門、長崎県の諫早高校で陸上に取り組み、当時のベストタイムは5000
2019/08/03 リンク