ファイルの「穴」の話 - Qiita

$ dd if=/dev/zero of=testfile1 bs=1 seek=104857599 count=1 ; ls -ls testfile1 1+0 records in 1+0 records out 1 bytes transferred in 0.000114 secs (8775 bytes/sec) 8 -rw-r--r-- 1 user staff 104857600 5 25 13:24 testfile $ ddはlseek(2)、write(2)という2つのシステムコールを使い、truncateとqemu-imgはftruncate(2)というシステムコールを使っているが、結果はほぼ同じである1。 これらのファイルを読むと、「0」で埋まったデータが読み出され、また書き込むとその時点でディスクブロックがアロケートされて書いた情報が保存される。この、ディスクブロ

[tmatsuu]

わいわい。たのしい

[rryu]

スパースファイルを作る割とポータブルな方法としてゼロを書き込むかわりにシークしてスキップすればそこが穴になるかもしれないというのはおもしろい。

[knok]

WSL2はvhdx形式らしいのでうまいことzero fillしたら小さくなってくれるだろうか

[zu2]

“注目は746行目あたりで、0の数を数えてそれだけ分シークしている。つまり、コピー元のデータが0ならコピー先に0を書くのではなく、単にシークしているので、もしかすると穴になってくれるかもしれない、という感じ”

[gogatsu26]

“ファイルサイズは100MBだけど、消費しているブロック数は8ブロックだけ、というファイルができる”