「アラン・ケイの」オブジェクト指向とは何だったか？元哲学者のエンジニアがまとめてみた - Qiita

2020/5/13追記 オブジェクト指向と哲学の関係について書いた記事ではないです。せっかくだしQiitaっぽいタイトルつけようと思ったら結果的に釣りっぽくなってしまった 概要 オブジェクト指向とは何か？ということを真面目に調べていくと、オブジェクト指向には二種類ある、という話に突き当たる。sumim氏のQuora回答などを参照。 Smalltalkの設計者アラン・ケイによる、メッセージング重視のオブジェクト指向 C++の設計者ストラウストラップによる、クラス重視のオブジェクト指向 今回はこの前者のオブジェクト指向について、アラン・ケイの書きものを読んで調べた結果をまとめ、コメントを付す。 参考文献は最後にまとめて出す。参照元は「（AOO）」のように略記で示す。 アラン・ケイのオブジェクト指向 OOPは私にとって、メッセージング、状態処理の局所的な保持・保護と隠蔽、そしてあらゆる事象の徹底

[lorenz_sys]

自分には哲学を学んだ(修めた？)人ならではの解説のように読めるけどな。筆者さんは証明論的意味論とか型理論を研究キーワードに挙げてるけどまさにそういう人が書いた内容。

[sechs]

実行しながらプログラムを書き換えられるのはソフトウェアの理想（だと勝手に思っている）。現実と同じくユーザーが好き放題にできることがよい。こういうのが広まって欲しかった。

[vanbraam]

読んだ結果Lisp最強なのではという結論になった. 遅延評価する, CLOSみたいに型も扱える, 本来的に関数型, 等々 (なお自分はLisperではない.あれは優秀な人の為の言語)

[Wafer]

哲学者はQiitaでポエムを書く夢を見るか？

[programmablekinoko]

メッセージは受け取り手の意味解釈に委ねられるが、メソッドは明確な手続きであると。smalltalk型のオブジェクト指向の意味論的考察

[suneo3476z_tn]

あとで

[turanukimaru]

最近気が付いたのだが我々は「Objective な記述」の話をし忘れている。アランケイもストラウストラップも「Objective な記述」という意味では同じ、そして数学は「Objective」以前の存在なのだ。なんか書かないと…