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「週報」に掲載された(修正)標準漢字表 - しろもじメモランダム
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「週報」に掲載された(修正)標準漢字表 - しろもじメモランダム
戦時中の1942年(昭和17年)6月17日、国語審議会が「標準漢字表」を文部大臣に答申している。この標準漢... 戦時中の1942年(昭和17年)6月17日、国語審議会が「標準漢字表」を文部大臣に答申している。この標準漢字表は、 常用漢字 1134字 準常用漢字 1320字 特別漢字 74字 の3つからなり、計2528字が含まれている。 この「いくつかの区分からなる漢字表」という発想は、この前の常用漢字改正の議論でも参考として採り上げられたりしていた。自分もそこで標準漢字表の存在も知ったのだが、ただそれだけだと思っていた。 が、『国語審議会─迷走の60年』という本を読んでみたら、この標準漢字表は同年12月4日に早くも修正され、常用漢字・準常用漢字・特別漢字という区分は消滅していたらしい。文字数も2669字になっている。 さて、標準漢字表は、答申を受けた文部省が修正をくわえ、一九四二年十二月四日に閣議決定をみた。その漢字表を『週報』(情報局編輯)一九四二年十二月二十三日号に掲載した際の文部省の解説では「