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「大切なのはマカロニ、じゃないのよ」 - 日曜日の食卓で
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「大切なのはマカロニ、じゃないのよ」 - 日曜日の食卓で
女性というか女の子というのは、まったく何で出来ているのかわからないところがある。むかし読んだ村上... 女性というか女の子というのは、まったく何で出来ているのかわからないところがある。むかし読んだ村上春樹の『風の歌を聴け』の中で主人公が「ねえ、女って一体何を食って生きてるんだと思う?」と問われて「靴の底」と答える一節があるが、本当に彼女たちときたら、別の時空からやって来て、たまさかここにいるだけじゃないのか、という気さえしてくる。*1 それでも悔しいことに、まれに二人きりで時間を過ごすことになると、ただ飯を喰っているだけなのに(もちろん靴の底を食べている訳ではない)、その時間が特別なものに思えてくるのだからこれは癪である。癪なのだが、何度となく敗北を喫しようとする自分もまたどうかしている、と言わざるを得ない。 そしてたとえば時を経た男女が、この映像みたいなシチュエーションを二人きりで過ごしたなら、そりゃあ中学生男子ならずとも、目の前ではしゃぐ彼女にむかって白旗を揚げ続ける決意をせざるを得ない