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ツインテールの天使——キャラクター・救済・アレゴリー〈1〉 - てらまっとのアニメ批評ブログ
以下のテクストは2011年に頒布された同人誌『セカンドアフター』に掲載されたものです。 希望なき人々の... 以下のテクストは2011年に頒布された同人誌『セカンドアフター』に掲載されたものです。 希望なき人々のためにのみ、希望は私たちに与えられている。——ヴァルター・ベンヤミン 1 2011年3月11日――あの日を境に、オタク文化もまた変わってしまったのだろうか。森川嘉一朗によれば、オタク文化は「永続する強固な日常(とその閉塞感)」の上に成立してきたが、いまや「永続する日常という基盤自体に亀裂が走っている」*1。また竹熊健太郎によれば、オタク的な表現は「変質するしかない」。なぜならそれは、オタクの「豊かな日常を前提としたライフスタイル」に支えられているからだ*2。森川と竹熊のツイートは賛否両論を呼んだが、あのとき感じられた「終わり」の感覚は、いまなお多くの人の心に影を落としているのではないだろうか*3。 「終わりなき日常」はたしかに終わった*4。けれどもそれは、東浩紀が指摘しているように、私たち
2024/07/15 リンク