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働くことと『人間の条件』、ヘンリー・ミラー、読書の実益 - うちゅうてきなとりで
◆働きたくないおじさん 働きたくない、なるべく自分の時間を増やして過ごしたい私のようなニート気質の... ◆働きたくないおじさん 働きたくない、なるべく自分の時間を増やして過ごしたい私のようなニート気質の人間にとっては、「働くこと」は重大な問題である。 最近読み始めたハンナ・アーレント『人間の条件』(The Human Condition)は、働くことの意味や位置づけが古代ギリシアからどのように変遷したか、現代社会というのが働くことをどのように意味づけており、どういった問題が発生したかを考える本である。 内容は非常に概念的だが、冒頭の第1章から非常に面白いのでメモをとっている。 アーレントは、古代ギリシアのポリスにおける労働や政治に関する価値観に、新しい考察のヒントを見出している。 冒頭のアーレントは以下のような歴史解説をおこなっている。 古代ギリシアにおける人間の活動の3分類: 労働(Labor)……人間が生命・種として生存するための、動物と同種の活動 仕事(Work)……人間が自ら作り出し
2022/05/30 リンク