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藤原辰史『ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」』
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藤原辰史『ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」』
今もシュタイナー教育などに名を残し、真面目に受け取っている人もいるルドルフ・シュタイナーと有機農... 今もシュタイナー教育などに名を残し、真面目に受け取っている人もいるルドルフ・シュタイナーと有機農法の話から始まって、自然を愛し全ての生命と共生しようという思想がなぜ大量殺人のような結果を生んだのかを巡る話に繋がっていく。 私はこれとかこれとかナチスネタには目がないのだが、この本と『ナチスと動物』『健康帝国ナチス』の2冊はどれも素晴らしく、“いまここにいるナチス”三部作とでも勝手に命名しておすすめしたい。 現代のディープエコロジーのような考え方や、日本のフードファディズムめいたトンデモ食育にもしっかり残っているナチスの影響。ついでに戦前日本はオカルト的自然観と民族主義の点でナチスドイツに本当に瓜二つだったんだということもよくわかるぞ。 参考リンク 自然へのマゾヒズム – 地下生活者の手遊び Webマガジンen おすすめ類書 おまけ 健康→禁煙→タバコ